めぐり逢えたら SLEEPLESS IN SEATTLE

CINEMA-1

作品データ

製作会社 トライスター・ピクチャーズ
配給会社 トライスター・ピクチャーズ(アメリカ)
コロンビア・ピクチャーズ(日本)

公開 1993年6月25日(アメリカ)
   1993年12月11日(日本)

105分

監督 ノーラ・エフロン
脚本 ノーラ・エフロン
   デヴィッド・S・ワード
   ジェフ・アーチ
原案 ジェフ・アーチ
製作 ゲイリー・フォスター
共同製作 デリア・エフロン
製作総指揮 リンダ・オブスト
      パトリック・クロウリー
キャスティング ジュリエット・テイラー
音楽 マーク・シェイマン
美術 ジェフリー・タウンゼント
撮影 スヴェン・ニクヴィスト
衣装 ジュディ・ラスキン 
編集 ロバート・ライターノ

出演 
メグ・ライアン………………………アニー・リード
トム・ハンクス………………………サム・ボールドウィン
ロス・マリンジャー…………………ジョナ・ボールドウィン
ロージー・オドネル…………………ベッキー
ビル・プルマン………………………ウォルター
リタ・ウィルソン……………………スージー
ヴィクター・ガーバー………………グレッグ
ギャビー・ホフマン…………………ジェシカ
バーバラ・ギャリック………………ヴィクトリア
ルクランシェ・デュラン……………バーバラ・リード
ケヴィン・オモリソン………………クリフ・リード
デヴィッド・ハイド・ピアース……デニス・リード
ヴァレリー・ライト…………………ベッツィ・リード
フランシス・コンロイ………………アイリーン・リード
トム・タミ……………………………ハロルド・リード
カルヴァン・トリリン………………ミルトン叔父
キャロライン・アーロン……………ドクター・マーシャ・フィールドストン
キャリー・ローウェル………………マギー・ボールドウィン
トム・リース・ファレル………………ロブ
リンダ・ウォーレム……………………ロレッタ
ラターニャ・リチャードソン…………ハリエット
トム・マッゴーワン……………………キース
スティーヴ・メラー……………………ワイアット
マルゲリーテ・シャートル……………ボルティモアのウエイトレス
ダナ・アイヴィ…………………………クレア
ブライアン・マッコナッキー…………ボブ
ロブ・ライナー…………………………ジェイ
マット・スミス…………………………郵便配達人
アマンダ・メイハー……………………クラリス
ヴィクター・モリス……………………シアトルのレストランの案内人
フィリップ・ミハルスキー……………シアトルのレストランのウエイター
ドナルド・J・リー・Jr. ………………シアトルの探偵
メアリー・A・ケリー…………………飛行機の隣席の女
ダイアン・ソコロー……………………ティファニーの店員の女
ハンナ・コックス………………………ジェシカの母
リック・ホーキンス……………………ジェシカの父
タメラ・プランク………………………スチュワーデス
マイク・バダルッコ……………………NYのタクシー配車係
ジェフ・マゾッラ………………………NYのタクシー配車係
フィリップ・レヴィ……………………タクシー運転手
ジュリー・ジャネイ……………………シンシア
トニー・ズズーラ………………………NYのレストランの案内人
ジョン・ボイラン………………………エレベーター係の男
ロバート・リヴィングストン…………エレベーター係の男
ブッチ・スティーヴンソン……………エレベーターの付添いの男
シドニー・アーマス……………………案内ブースの男

作品紹介

シカゴに住む建築家のサムと息子ジョナ。
妻のマギーと死別して以来、サムは仕事にも身が入らず、心機一転シアトルに移り住む。
かたや、クリスマスの夜、ボルチモアに住む新聞記者のアニーは、恋人ウォルターと婚約したことを親族の集まりで披露していた。
その帰り道、車を運転していたアニーは、ラジオの人生相談の番組で、シアトルに住む8歳の少年ジョナが、クリスマスの願いに「パパに新しい奥さんが欲しい」と話しているのを耳にする。
ラジオのパーソナリティに無理やり電話口に引っ張り出されたサムは渋々口を開き、亡き妻への想いを語り始める。その声を聴きながら、アニーはいつの間にか涙を流していた。
その日以来アニーは、遠く離れた見ず知らずのサムのことが頭から離れなくなる。

90年代のラブコメディの傑作。
映画『めぐり逢い』(1957)をモチーフに展開させて、遠く離れた男女が目に見えぬ運命でつながっている「奇跡」をうまく導いた。
ノーラ・エフロン監督が、女性監督ならではのやさしさと繊細さを以って、軽やかに、かつ純粋に運命のカップルを描き、劇中でいうところの“マジック”を感じさせる作品に仕上げている。

メグ・ライアンとトム・ハンクスの名演に加え、達者な子役や脇を固める俳優たちもぴったりなキャスティング。
楽しく観られて、心が明るく満たされる、チャーミングで幸せな作品。

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#1 めぐり逢えたら(SLEEPLESS IN SEATTLE)【作品紹介】
#0 まえがき

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